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放射線科放射線診療は画像診断、放射線治療、IVRからなります。 1)画像診断体内の状態を放射線(X線、ガンマ線)磁力、超音波などを使って画像化し、病気の診断をすることです.病気に対し無駄のない適切な検査が行なえるよう、撮影方法を指示したり、今後行うべき検査のアドバイスも致します。 放射線診断機器は、地域基幹病院として、専門治療に直結する最良の画像検査行えるよう常に最新最高の機器を導入・整備に努めています。また、 他施設からの検査依頼(CT、MRI、核医学など)も承っております。検査予約方法の詳細は先ず、地域連携室0823-22-2111までお問い合わせください。 以下、代表的画検査の概略を説明します。 (1)一般撮影主に胸部、腹部、骨・関節などのレントゲン撮影のことです。 (2)造影検査ヨード系造影剤を点滴して胆嚢や腎臓の検査をしたり、バリウムなどの造影剤を用いて食道や胃、大腸の検査を行います。 (3)マンモグラフィー乳房専用の撮影装置で撮影をします。小さな癌の検出にも役立ちます。 (4)CTX線を用いて体を輪切りにしたような写真を撮影し、内臓の状態を診断します。病気の早期発見や進行具合の診断、治療効果の判定などに利用されます。 必要に応じて造影剤という薬を注射しながら検査をします。 (5)MRIX線を用いないで、磁力を使った装置で撮影する検査です。CTのような輪切りの写真だけでなく、縦、斜など自由な角度の写真が作れます。 病気の種類や部位によって、CTあるいはMRI、または両方行う場合があります。必要に応じて造影剤の注射や内服を行って検査をします。 強い磁石を使っているため、心臓ペースメーカーが埋め込まれている人や、体の中に手術などである種の金属が入っている人は検査ができません。 (6)核医学検査(アイソトープ検査)放射線を放出する放射線性医薬品(ラジオアイソトープ)を静脈注射し、体内に分布する様子を特殊なカメラで撮影します。 放出される放射線はごくわずかな量で、体への影響はありません。 心臓や腎臓の機能、脳や肺の血流、骨などの状態を調べる検査です。 (7)骨塩定量検査骨に含まれるカルシウムの量の測定をする検査です。骨粗鬆症の診断に用いられます。 (8)血管造影検査(IVR参照ください)2)放射線治療放射線をあてて、がん細胞そのものに障害を与えたり、がん細胞を栄養する血管に障害を与えて、がんを縮小、死滅させる治療法です。 3)IVR画像をガイドにしながら、カテ−テルという細い管や、針を使い、外科的な切開をしないで皮膚の上から治療を行おうとする方法です. 当科で行っている主なIVRをあげると、 (1)悪性腫瘍に対して局所に選択的に細い管(カテーテル)血管内にいれて、抗がん剤などの薬物を投与し、栄養する血管をつめたりします。 肝転移などで繰り返し薬液が流せるようにカテーテルを留置して「リザーバー」という小さな器具に接続して皮下に埋め込む方法も行っています。 (2)出血した血管をつめる止血術。様々な原因で破綻した血管や、破裂が予想されるような腹部内臓の動脈瘤や胃静脈瘤が対象です。 (3)CTをガイドにして、病巣の病理診断のために組織を採取したり、手術時に病変がわかりやすいようにマーキングしたりします。 エコ−で見えにくい場合、CT画像をみながら、うみ(膿瘍)を体外へ排出させるドレナージ術も行っています。患者さんの身体的負担の少ない IVR治療を目指してしています。 ■ 担当医師
[ 更新:2006年09月05日 ]
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