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診療科紹介

検査部


■ 細菌検査

患者様から採取した検体を培養(菌を育て増やす。)し、微生物・抗酸菌の同定(菌名を決定すること)や感受性(抗菌薬の効果)を行います。 抗原抗体反応により、迅速検査が可能です。 抗酸菌はPCR(核酸増幅)法を用いることにより、従来法に比べ短時間で菌種を同定できます。


細菌検査中写真 黄色ブドウ球菌写真
 

黄色ブドウ球菌


主な分析機

日本ビオメリュー(株):バイテック2、バクテアラート3D、ミニバイダス、ロシュ.ダイアグノスティックス(株):コバスアンプリコア


主な検査項目と説明です。

■検査項目
●迅速検査  
肺炎球菌 肺炎起因菌の一つであり、肺炎球菌はこの中で最も多い。
レジオネラ肺炎 肺炎起因菌の一つであり、軽症型のボンディアック・重症型の肺炎を起こす。
A群レンサ球菌 小児科領域で高率に発症する急性咽頭炎や扁桃炎などの原因菌。リウマチ熱や糸球体腎炎などの二次症を引き起こす。
CD抗原 クロストリジウムディフィシルの略語で、化学療法による偽膜性大腸炎や下痢を引き起こす院内感染原因菌。
ベロ毒素(VT1/VT2) 腸管出血性大腸菌(EHEC)の産生するベロ毒素。主に大腸に感染し腹痛と下痢になり、HUSを併発することもある。3類感染症。
インフルエンザウイルス 急性ウイルス性感染症であり、高齢者の肺炎及び小児の肺炎・脳症の併発により、重症化して極めて予後は悪い。
アデノウイルス(咽頭) アデノウイルスによる咽頭炎は小児科領域における代表的な伝染性疾患。多くは不顕性感染で経過。
ロタ・アデノウイルス(糞便) 小児のウイルス性胃腸炎(下痢症)の原因菌で、下痢・嘔吐・発熱が起こる。特にロタウイルスは感染力が強く、容易に院内感染を引き起こす。
RSウイルス 乳幼児の気管支炎、肺炎等の呼吸器感染症の原因として最も高頻度のウイルス。
抗風疹ウイルスIgG抗体 小児の軽症の感染症。不顕性感染で終わることもある。妊娠初期では死産、流産。 生産児では先天性風疹症候群。
●抗酸菌検査 液体培養使用により従来法の培養期間に比べて時間が短縮。
  遺伝子検査(PCR)法により1日で検出可能(TB、AV、IN)



[ 更新:2006年12月28日 ]


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