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診療科紹介

検査部



生理検査


生理検査とは 診断機器を使って、身体の情報を調べる検査です。
(心電図、超音波、脳波、肺機能、等の検査を指します。)
心電図検査とは 心臓が動く時に出る、小さな電気を両手、両足、胸の電極から記録する検査です。不整脈や心筋梗塞など心臓の異常を中心に調べます。簡単に心臓の状態が把握できるので、健康診断や手術前にも検査されます。
両手、両足をクリップで軽く挟み、胸には吸い付く電極を6個付けて検査します。小さなお子様や胸の電極が付きにくい患者様には、シール電極を使用することもあります。検査時に両手、両足、前胸部を少し開けていただきます。検査は痛くありませんが、クリップの位置などで違和感のある場合は、声をかけていただければ、すぐに直します。1〜2分程度ですが、状態により少し長くなることがあります。検査を受けていただく上で、特に注意はありません、リラックスして検査を受けてください
ホルター心電図検査とは 通常の心電図は10〜20秒の記録ですが、電極の数を少なくして8時間以上(約1日)の心電図を記録する検査です。1日の不整脈の数や種類、夜間に発作のある狭心症などを中心に調べます。予約検査です。当日検査の患者様は待っていただくことがあります。
胸に4個のシール電極と押さえテープを貼り付け、小さいマッチ箱程度の機械を、首や肩からぶら下げて1日生活していただきます。痛くありませんが、胸にテープを貼り付けるため、痒くなることがあります。注意としては、お風呂(シャワー)に入ることはできません。(蒸しタオルで電極を避け体を拭く事はできます。)電気毛布や電気治療等はできるだけ控えてください。機械を取り付ける時間は、説明を含めて15分位です。次の日に機械を取り外しに来ていただきます
心電図 R-Rインターバル検査とは 自律神経(特に副交感神経)の機能を調べる検査です。ほとんどの場合、心電図を記録した後に続けて検査します。
5分以上安静を保った後、約2分間心電図を記録します。続けて1分間に6回の深呼吸をしながら心電図を記録します。(技師が吸気、呼気の掛け声を出します。)検査を受けていただくその他、特に注意はありませんので、リラックスして検査を受けてください。
運動負荷心電図検査 安静時の心電図では、わからない心臓の異常を、運動しながら心電図を記録することで調べていく検査です。運動しやすい服装でお越しください。この検査は、医師がついて検査します。
※ トレッドミル法(エルゴメーター法) 心電図をつけて電動のベルトの上を歩いていただきます(エルゴメーター法は自転車を漕いでいただきます)。年齢に応じた脈拍になるまで運動していただきますが、苦しくなったり、速さについていけない時など状況に応じて中止しますので、ご安心ください。
開始から終了までは30分位です。運動していただく時間は人によって違いますが、約10分です。
体表面心臓微小電位検査 不整脈による突然死を未然に防ぐための検査です。体への影響はありません。
※LP検査(心室遅延電位) 心電図検査と、ほぼ同じですが電極を付ける前に軽く皮膚をこすり、シール電極を付けます。
10〜15分掛かります。動いたり力が抜けないときには時間がかかることもあります。検査を受けていただく上で、特に注意はありません、リラックスして検査を受けてください。
※TWA検査 運動負荷心電図検査と、ほぼ同じですが運動負荷心電図検査より、たくさんの電極を付けます。一部の電極に塩分が多く含まれているので、ひりひりする事があります。
30〜40分掛かります。運動負荷心電図より時間は長めですが運動量は少なめです。運動しやすい服装でお越しください。
超音波検査 耳に聞こえない高い音を使って検査します。体の中の組織に音を当て跳ね返って来た音を画像や波形にして検査していきます。検査部位にゼリーを塗って検査します。検査は痛くありませんが、機械を当てるときに力が入りすぎると痛みを感じることがありますので我慢せずに仰って下さい。通常の検査では体への影響は、ほとんどないと言われてます。
※心臓超音波検査(UCG) 心臓の壁や弁の動き、血液の流れなどを中心に検査していきます。特に注意はありませんので、リラックスして検査を受けてください
約30分掛かります。胸元を開けた状態で左を下にした横向きで検査をします。大きな呼吸により見えにくくなることがありますので、できるだけゆっくり小さい呼吸をして下さい。
※腹部超音波検査 肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、等の腫瘍の有無や形態の異常を中心に検査していきます。基本的に絶食で検査します。
約15分掛かります。お腹を出した状態で上向きで検査します。腹式呼吸の息を吸った所で数秒間息を止めて検査します。苦しくなったら、すぐに息をしていただいて結構です。
※血管超音波検査 頚動脈、下肢静脈のプラークや血栓の有無を中心に検査していきます。特に注意はありませんので、リラックスして検査を受けてください。
仰向けに寝ていただき、まくらを肩のほうにずらし首が少し伸びた状態で検査します。姿勢が苦しくなったり、何かあれば我慢せずに仰って下さい。
脳波検査 脳神経から出る弱い電気を、頭につけた電極から記録する検査です。意識障害の種類や程度、頭部外傷や脳血管障害などの中枢神経系の異常、脳死の判定などを中心に検査していきます。特に注意はありませんので、リラックスして検査を受けてください。
約40分掛かります。ほとんどの場合、頭に専用の帽子をかぶっていただき部屋を暗くし、目を閉じた状態で検査していきます。途中、深呼吸をしていただいたり、目を閉じた状態で短い光の点滅を出したりします。検査時に、担当技師より説明いたします。小さなお子様は、前日は少し早めに寝ていただき、当日は早めに起こしてください。お昼寝は控えてください。検査前に眠気を催すような薬を飲んでいただく事もあります。
呼吸機能検査 主として肺の容量や、肺で行われる血液のガス交換機能を調べる検査です。健康診断や手術前にも検査することがあります。特に注意はありませんので、リラックスして検査を受けてください
簡単な肺活量検査と、詳しく調べる肺機能検査があります。簡単な肺活量検査は約5分、詳しい肺機能検査は約1時間掛かります。肺機能検査は、強く息を吸ったり吐いたりを繰り返し行いますので、苦しく感じることもありますが、ゆっくり検査していきますので安心してください。
ABI検査(血圧脈波検査) 両手、両足の血圧を測定することにより動脈の狭窄や閉塞を調べる検査です。特に注意はありませんので、リラックスして検査を受けてください
約10分掛かります。両手両足にカフを巻き血圧を測定するため、締め付けられる感じがあります。我慢できないときには、すぐに仰って下さい。
サーモグラフィー検査 体の表面の温度を画像化することにより、血行障害、代謝異常、慢性の痛み、等調べる検査です。体への影響はありません。検査依頼時に若干の注意事項を説明いたします。リラックスして検査を受けてください。
通常の検査では20分程度ですが、負荷検査になると40分程度掛かることもあります。
その他、生理検査室では 内科医及び整形外科医による神経伝導速度心臓カテ−テル、電気生理学的検査(EPS)、ペースメーカー植え込み、心室頻拍(VT)誘発等の心電図モニター監視及び機器の操作脳外科手術時の運動神経誘発電位(MEP)、感覚神経誘発電位(SEP)検査等、を行っています。

[ 更新:2006年12月28日 ]


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