- 外来診療: 午前に3診ないし4診体制で一般小児科診療、午後は小児慢性疾患の予約診療とERにおける小児科診療をおこないます。
- 入院医療: 1個病棟に集約化され、10床を定床としています。尚、平成20年4月から産科が休診となり、NICUが閉鎖となったため、新生児医療の研修はできません。
- 小児慢性疾患の医療の特徴:
- アレルギー疾患:当科の小児慢性疾患医療では、アレルギー疾患診療に特徴をもたせることを考えています。現在当院小児科は中四国地方でも数少ない日本アレルギー学会の小児科認定施設であり、日本アレルギー学会の専門医の養成のためのプログラムを準備しています。そのため当院では、日本小児科学会の専門医となるための研修とともに、日本アレルギー学会の専門医となるための研修も平行しておこなえます。当科で可能なアレルギー学的検査中には、他医療機関での恒常的な施行が困難である、気管支喘息に対する気道過敏性試験、食物アレルギーにおける食物負荷試験も含まれ、これらの検査を週1−2日の検査日に定期的におこなえる体制を整えています。
- 神経疾患、発達医療:従来、当院小児科では、NICU医療を医療の中心においていたことから、小児の発達に関しての医療、重度心身障害児の医療、てんかんを中心とした痙攣性疾患の医療が行われてきました。現在は、これらの医療の継続がおこなわれ、他病院では経験できない様な、多くの在宅重心患者さん心身のケア、疾病時の対応の研修をすることができます。
- 他小児慢性疾患:小児の内分泌疾患、腎疾患、心疾患を中心として、他小児慢性疾患の研修が行われ、それら疾患患者さんのケア、キャリーオーバーに関しての研修が行えます。
- 救急医療について: 平成20年4月より、呉市では、市内3病院小児科の2次救急輪番制が実施に移され、当院小児科は、現在の所、週1日(土曜日か日曜日の24時間)の輪番を行っています。
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