花粉情報
当院では、広島県の花粉検査定点機関として花粉の飛散量を測定し、日本気象協会中国支店に報告する業務を行っています。また、皆様にもこうした情報を役立てて頂けるように測定結果を公開しています。今年度は、2月1日から5月10日まで観測を行います。
空中花粉の観察方法
場所:呉共済病院南棟の屋上 装置:ダーラム型採集器(写真中央)
【準備】
(1) 花粉を着けるためにシリコングリスをスライドグラスに塗布する。 (ワセリンやグリセリンなどでも可能) *厚いと鏡検しにくいので薄く塗布する。
(2) スライドグラスはダーラムのカバーグラス台に置く。
(3) 風で飛ばされないようにクリップなどで固定する。
(4) 決められた時間に交換する。 *朝に回収したものは前日のデータとする。
【染色方法】
(1) スライドグラスに2滴ほど、カルベラ液をたらす。
(2) 液がはみださないようにカバーグラスをかぶせる。
(3) しばらく置いておく。
【鏡検方法】
(1) 顕微鏡でカバーガラス内すべてをカウントする。
(2) 倍率×10でカウントし、花粉数が多い時には高倍率でカウントしていく。
(3) カウント数を以下の計算式に当てはめて個数を出す。
【計算式】
花粉数(個/cm2)= カウント数 ÷ 3.24
(小数第2位を四捨五入する)
【顕微鏡で見た花粉たち】

スギ花粉 |

ヒノキ花粉 |
[ 更新:2006年09月05日 ]
|